行き止まり!?JR利府線のナゾ こどもまなびてれび〈宮城〉 (24/08/12 17:21)

仙台放送では8月12日から18日まで、制作する5つの番組がコラボレーションし、「こどもまなびてれび」として、子供たちの学びにつながるコンテンツをお届けしていきます。

12日は、宮城県内を走る電車・JR東北本線の謎です。この東北本線には新利府駅と利府駅の2駅だけに向かう、「利府線」という路線があります。まるで行き止まりのような路線で、よく考えてみるとなぜこの路線があるのか、不思議だと思いませんか?その謎に迫りました。

東京駅と岩手県の盛岡駅を結ぶJR「東北本線」。宮城県内では小牛田、松島、仙台、名取、大河原などを通る、最も長い路線で、たくさんの人が利用しています。そんな、東北本線ですが、路線図をよく見ると…仙台駅から2駅の岩切駅から短い分かれ道が。

新利府駅、利府駅に向かう路線、利府線です。行き止まりとなるわずか4.2キロのこの路線…、どうしてあるのでしょうか?町のことなら役場に聞くのが一番!町長、どうして利府駅で行き止まりなのですか?

利府町 熊谷大町長
「実は、東北本線は1890年、今から130年前までは、利府駅を通って松島駅に行っていたんだよ」

なんと!東北本線はもともと利…

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